乾燥機や除湿器の誤った使い方で火災事故 [ニュース]
乾燥機や除湿器の誤った使い方で火災事故 NITEが注意呼びかけ
乾燥機や除湿機の誤った使い方などにより、火災事故が起きていることから、梅雨時を前にNITE(製品評価技術基盤機構)が注意を呼びかけた。
NITEが行った実験では、美容オイルがついたタオルを洗濯し、乾燥機に入れたところ、タオルに残っていたオイルが酸化して、およそ70分後に発火した。
NITEによると、2006年度から2010年度までに乾燥機や除湿機による事故は、死亡事故1件を含む261件発生しているという。
NITE製品安全センターの長田 敏参事官は「洗濯したときに、実は美容オイルは、完全に除去することはできない。美容オイルなどがついたバスタオルは、乾燥機を使わないで洗濯をしていただきたい」と話した。
事故は、使用頻度の増える梅雨時の6月から増える傾向にあるため、NITEは注意を呼びかけている。
情報ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120524-00000952-fnn-bus_all
電化商品は、説明書をよく読んでから使用するようにしましょう
この手の事故、結構多いみたいです。