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「会社にしがみつかない」ワークスタイル [経済]

優秀な社員ほど社外活動を始めている

昨年3月の東日本大震災以降、私が主宰する「週末起業セミナー」の参加者が急増している。

一昨年のほぼ倍の人数である。週末起業とは、会社員でありながら余暇を利用して起業することで、リスクを抑えつつ事業を始められる方法だ。

以前は、「いつか起業したい」という夢を抱きながらセミナーに参加する人が大半だった。

現在はもっと切羽詰まった雰囲気で、不況に円高や電力不足、増税の不安定要素が重なり、「いつクビになってもおかしくない」「会社がなくなるかも」と、多くの人が会社生活に不安を抱えている。

また、帰宅難民などの体験で、「家族の近くで働きたい」「やりたいことを先延ばししているうちに死ぬかもしれない」という現実にも気づき始めた。

会社での成績が上位2割層に入るような優秀で問題意識が高い人ほど、現状に強い危機感を持ち、週末起業などの社外活動を開始している。

企業の耐用年数が短くなっている現代に、一つの会社だけで働き続けることは丁半博打のように危険な賭けだからだ。

「目の前の仕事に一生懸命に取り組んで自分の市場価値を高めるべきだ。そうすれば転職もできる」との反論もあるだろう。

もちろん、平日は会社の業務をきちんとやり遂げるべきだ。それによって高まる能力もあるだろう。

しかし、「勤める」ということは他人からの評価に依存することを意味している。

上司が代わったら評価も変わってしまう。

組織に属していると、自分ではコントロールできない部分が多くなる。それなのに、丁半博打のように突き進むのは非常に危険だ。

また、今の会社からリストラされるような時期には雇用状況が悪化している。どんなに優秀な人でも条件のいい転職は難しい。自分や家族の病気で急に会社を辞めざるをえないことも起こりうる。

あなたは、そのときの「保険」をちゃんとかけているだろうか?

収入増の必要に迫られて、夜間や休日にアルバイトや副業を始める人もいる。

否定はしないが「雇われ先」を増やしているにすぎず、リスクヘッジになっていない。

不動産や金融商品などへの投資もリスクが高すぎる。

では、最もリスクが低くて将来有望な「保険」は何だろうか。

それは、給与所得を維持しながら事業所得も得ることだ。

まずは1円でも給料以外のお金を稼ぐことを考えたい。

自分だけの顧客を持っていれば、どんな不況でも収入がゼロになることはない。小さなビジネスを自分で切り盛りすることで、会社員としての能力も高まる。

まさに一石二鳥なのだ。
情報ソース:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120311-00000002-president-bus_all

インターネットの普及で、だれでも比較的簡単にビジネスができる環境が整っている

ビジネスはできる、希望の収入を得るのは難しいが、やらないといつまでたっても同じだ。

すぐにでもできるビジネスとしては、アフィリエイトだ、リスクはゼロに近い。

無料ブログで毎日日記を公開して、そのブログに広告を貼り収入を得る方法や

ある程度の知識や、経験を基にしてショッピングサイトのページで儲ける方法などある。

アフィリエイトに限らず、スモールビジネスからはじめよう。

儲ける、儲けないは別にして、やらなければ、儲けれれる可能性はゼロだ。

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